2009年09月26日

アラフィーの4月(2009年4月号)

実は、3月末から4月初め、所謂春休みの期間は、私にとって1年の中でもちょっと憂鬱な時期なのである。学校でも会社でも、卒業や転勤、異動があり、否応なしに別れがやってくる。せっかく、慣れて、仲良くなった人たちとの別れは寂しい。それまで作ってきた自分にとっての快適な環境から抜け出るのはなかなか勇気が要る。勿論、悲しいばかりではなく新しい出会いもあるわけで、それはそれで楽しみではあるのだが、人見知りで人間関係を作るのに時間が掛かる私は、年度当初のこの時期に特に苦手意識がある。

まあそんな個人的なことはどうでもよくて、例に漏れず、私の職場でも退職、異動があって、スタッフの平均年齢がまた一段と若くなった。ほんの数年くらいまで職場では若い層だったのに、一気に年長の層に突入して、職場での位置や役割が一気に変わってきている。これまで助けてもらうことが多かったのが、気が付くと助ける側に立たされていることにとまどうことも多い。自分の仕事さえきちんとしていればいいというだけではなく、周りを見て自分の行動、立ち位置を考えることも多くなっている。自分がどう動くのが皆のために一番よいのかを考えるようにしよう!と心がけてはいるのだが、何だか落ち着かない。アラフィーのこの年になって、やっとそんなことに気づくなんて、皆さんに比べたら随分遅いのかな、とも思うけれど…ね。
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posted by e-dream-s at 22:40| Comment(0) | 中川 房代

2009年09月20日

CamTESOLツアーを終えて(2009年3月号)

2月下旬、昨年秋から準備を重ねてきた「CamTESOL2009・カンボジアツアー」を無事に終えました。カンボジアに行かれた皆さん、CamTESOLでの発表、年度末の多忙なスケジュールを縫って参加、お疲れさまでした。また、残念ながら今回カンボジアを訪れることのできなかった皆さん、日本やアメリカなどから、ブログを通じての応援、ありがとうございました。

皆さんのおかげで、CamTESOLでの3本の発表の成功、ソコム先生との再会、英語を教えるボランティアグループの学生とのミーティングなど、e-dream-sの「カンボジア・プロジェクト」に向けて大きな前進がありました。

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posted by e-dream-s at 21:50| Comment(0) | 中川 房代

2009年09月13日

プノンペンに“サクラ・サク”(2009年2月号)

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(トラベック・プレイ)


2月。暦の上で春になったとはいえ、まだ寒く、私が担任する中3の生徒達にとっては今は受験シーズン真っ只中。今週火曜日には私立高校の入学試験があるし、最終的に全員の卒業後の進路が決定するのは3月下旬、まだまだ“サクラ”は遠い。

昨年2月にカンボジアに行った時、首都プノンペンで(アンコール遺跡群のあるシェムリ・アップでは見かけなかった)、桜に似た薄ピンク色の花をつけた街路樹が目にとまった。満開のその花は桜よりも少し大きく、気温30度のカンボジアのスカイブルーの空によく映えた。ドライバーに名前を聞いたがよくわからず、帰国後名前を調べたら「トラベック・プレイ(Jungle Guava)の木」で、カンボジアではプノンペンの街路樹に使われているらしいことがわかった。今年も、咲いて、CamTESOL参加者を迎える準備をしてくれているだろうか?

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posted by e-dream-s at 23:41| Comment(0) | 中川 房代